日本医科大学健診医療センター

Top >  子宮の病気 >  子宮頸部強靭症

子宮頸部強靭症

子宮頸部強靭症は、子宮頚管が強靭で硬い状態、もしくは、子宮腔の狭窄、外陰部の狭窄が挙げられます。若年層もしくは高齢出産で初産の人に多く見られ、いちばん代表的なのが子宮頚管の強靭です。

妊娠の末期は子宮頸部は、出産に備えて潤いと軟化を示します。そして、子宮口は開大して、子宮頸部は出産に備えて成熟するのです。しかし、こういった準備が出来ずに子宮口が硬いままの状態を、子宮頸部強靭症と呼んでいます。

原因は子宮頸部痙攣や外子宮口癒着症などの障害が見られ、子宮口の開大が困難な状態です。

症状はいわゆる分娩障害であり、スムーズな出産を妨げます。

治療は、エストロゲン、ラミナリア杆(海藻の茎を乾燥、消毒 、杆状にしたもので、水分の吸収で除々に拡張します。これを子宮頚管に挿入して数時間かけて子宮口を開大します。)オキシトシン(下垂体後  葉から出るホルモンで、子宮筋の収縮をさせる。陣痛を促進させる作用があります。)、用指開大などを用いて子宮を開大します。時と場合によっては、帝王切開術による出産も適用になります。

関連エントリー

子宮復古不全アッシャーマン症候群子宮留膿症子宮留血症子宮無形成子宮傍結合組織炎(骨盤結合組織炎)子宮発育不全症子宮内反症子宮内外同時妊娠子宮断端がん子宮性無月経子宮弛緩症子宮後転子宮後傾症子宮後屈症子宮無形成子宮頸部強靭症子宮頚管裂傷子宮頚管無力症子宮頚管妊娠子宮頚管狭窄症(閉鎖症)子宮頚管炎子宮腔癒着症子宮筋層炎子宮下垂、子宮脱胞状奇胎子宮外妊娠流産と子宮の病気子宮肉腫機能性不正出血子宮腺筋症閉経と更年期障害子宮膣部びらん子宮内膜ポリープ子宮頚管ポリープ子宮体がん子宮頸がん子宮内膜症子宮筋腫


スポンサードリンク

更新履歴