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子宮筋層炎

子宮内膜炎が子宮筋層に及んだ状態です。原因は産褥感染によるものがほとんどです。(出産後10日以内で発熱する場合、産褥熱といい、感染が疑われます)。子宮筋層炎は、子宮内膜炎の症状が出る他に、子宮復古不全(産褥子宮は通常4〜6週間で元の子宮に戻りますが、思うように子宮が回復しない状態を言います)の症状を加え、悪化します。

症状は、おりものの異常、発熱、下腹部痛、腹部圧痛が現われます。

治療は、薬物療法が適用になり、消炎剤、子宮収縮剤、抗生物質が処方されます。

また、原因菌の中には結核もあり(結核性子宮内膜炎)、この場合の治療は困難で、回復に時間を要します。子宮筋への感染は、多くの場合は膣から子宮を通って、卵管、卵巣へ及ぶのですが、結核菌の場合は、肺結核から血行性の感染を起こすことが多いです。

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