日本医科大学健診医療センター

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子宮腺筋症

子宮内膜症の症状が子宮筋層の中に生じた状態です。内性子宮内膜症と同じ意味です。内膜組織の周辺に筋繊維の層が増殖しているので腺筋症とも呼ばれています。30〜40歳代に多く発症します。

症状は、主に月経困難症がひどくなります。下腹部痛、腰痛、月経量が多い、不妊症なども現われる事が多いです。

診断はCT、MRI、超音波、触診が主になります。子宮筋が硬く均等に増大しているので表面的には平滑であることが特徴です。診断の確定は組織検査ですが、異常組織が筋層の中にあるため、病巣部位の摘出が困難です。

治療は手術による子宮全摘出(複式または膣式に子宮を全部摘出する手術療法)、プロゲスチン療法、ダナゾール療法があります。進行の状況によって、治療の方法を選択します。  

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