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外陰悪性黒色腫

人体の20億を超えるメラニン色素のどれかに癌化が起こるときわめて増殖力、破壊力の強い及び転移能力の強い腫瘍である悪性黒色腫が発生します。外陰に生じたものは、外陰悪性黒色腫と呼ばれています。

悪性黒色腫は、神経提より異常に細胞分裂した母斑細胞の癌化に由来する、母斑細胞性黒色腫発生系列と正常人体表皮真皮境界部に分布するメラノサイトの癌化に由来する、メラノサイト性黒色腫発生系列に大別できます。両者には、臨床的な増殖速度、放射線に対する耐性度、転移性に明らかに差があります。

母斑細胞性黒色腫は一般に進行が早く、結節型悪性黒色腫となり、早期のリンパ節転移をきたします。また、パジェット様黒色腫があり、体感に好発します。後者のメラノサイト黒色腫の代表にハッチンソン型黒色腫があり、高齢者の顔面などの日光露出部の多いところにできる結節です。日本人の黒色腫は1/4は足底に発生します。このうち半数以上は悪性です。

治療は、手術による除去、化学療法、免疫療法があります。

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