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子宮筋腫

子宮は筋肉で出来ていますが、この筋肉のどこかに良性の腫瘍が出来る事を子宮筋腫といいます。大体、中年女性の4人に1人は持っているといわれています。

子宮筋腫は、大きく3つに分類されます。筋腫が筋層の中に出来ている場合の筋層内筋腫、子宮の外側に出来るしょう膜下筋腫、子宮の内側に飛び出して出来たもので粘膜下筋腫があります。また子宮頚部にできるものを、子宮頸部筋腫といます。

症状は、月経異常。不正出血。おりものにも異常。腹部の触診で異常(しこりやごろごろした物が触れる。)。我慢できいないほどの痛みが出る事もあります。筋腫が大きくなると、骨盤内の臓器を圧迫します。直腸や膀胱や卵巣や神経や動脈や静脈などの全てに影響します。腰痛の原因になったり肩こりの原因になったりもします。

治療は、筋腫はほっておいても緊急を要する病気ではありませんので、現状把握と薬物療法で、最終的には手術療法になります。閉経と共にエストロゲンが減り、筋腫が小さくなる事がとても多く、経過観察をする事が多いです。大体ソフトボールか、それ以上の大きさになると、手術が適用になります。予後はよく、ほとんど治療可能な病気といえます。

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