日本医科大学健診医療センター

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卵巣精上皮腫(身分化胚細胞腫)

卵巣の原始胚細胞の異常な細胞分裂が原因となる悪性腫瘍です。20〜30歳代の患者が80%を占めています。卵巣がんの10%を占め、妊娠中の悪性の卵巣腫瘍の20〜30%程を占めています。

症状は、5〜10%は両側の卵巣に起こります。腫瘍は充実性であり、出血や壊死を伴う事もあります。細胞の形は大型で円形です。核は丸く細胞の中心に位置しています。稀に合胞体性絨毛上皮細胞や性腺細胞を含みそれぞれがHCG、ステロイドホルモンを放出する事があります。

治療は、放射線療法に対しての感受性が高く、5年生存率は60〜90%で、20歳未満の患者や、腫瘍の大きさがこぶし大より大きい場合は、再発が多いといわれています。

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