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基礎体温法

基礎体温法といいますが、いわゆる安全日の測定方法です。通常月経周期の中で、低温期と高温期があります。低温期は文字通り、体温が低い時期のことです。月経後、約2週間継続します。これは女性ホルモンに関係しています。女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモンの事で、原始卵胞を成長させている間の卵胞から分泌されるホルモンで、成熟卵胞を刺激して、排卵を促す作用がある。)の影響で体温が低くなります。

その後、排卵が起こり、体温はガクッと下がります。そして、直ぐに今度は体温が高まってきます。これはプロゲステロン(黄体ホルモンで、黄体、胎盤、副腎皮質、精巣から分泌される性ステロイドホルモン)という女性ホルモンの働きによります。そして、また月経が始まります。

こうして排卵日をチェックして、排卵日を避けてセックスするわけです。この方法は、排卵日を予測するわけですが、女性の体調次第では、体温は上下しますし、高温期と低温期の区別があまりはっきりしないという人も多いです。28日周期でくる確実な証拠もありませんから、ある程度の勘であったり、確実性が乏しかったりします。確実な避妊方法とはいえないようです。慎重を要します。

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