閉経前の中年期
閉経前の10年位は、女性の生殖器は体の衰えと共に退化していきます。まだまだ若いと見掛けは思っても、細胞レベルでは確実に卵巣、子宮は老化しています。
アンチエイジングという言葉がありますが、防ぐ事は出来ても、老化を止めることは出来ないのです。当然、卵子の老化もします。排卵の時期が狂ってきたリ、月経周期そのものが崩れてきます。したがって、基礎体温法による避妊は、確実性がなくなってくるのです。
避妊はIUD、低用量ピル、卵管結紮(らんかんけっさつ)が望ましいです。避妊をするのであれば、確実であることが望ましいわけですよね。閉経前になって妊娠して出産というのは、母体にとっても、子供にとっても大変な負担になります。
負担というのは、体力的な負担と生物学的な負担です。体力が衰えてくると共に子宮、卵子は生物学的に衰えています。正常な出産が簡単に出来るとは誰にも約束する事は出来ません。
人間の身体の事は、わかっているようでわかっていないものなのです。リスクを犯す出産をするよりも、しっかりとした避妊の知識と実践で健康的な家族生活を送る事が、何より大切ではないのでしょうか。
