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ホルモン注射法による避妊法

プロゲストーゲン(黄体ホルモン様作用を持つ合成ホルモン)を注射することによって、脳下垂体に働きかけ、性腺刺激ホルモンの分泌を抑えて排卵を抑制します。排卵を抑制する点ではピルと同じ目的ですが、ピルほど避妊は完全ではありません。

ホルモン注射による避妊法は、ピルが飲めない環境の人や、人口の抑制をしなければならない国の方たちの避妊に、国際援助の一つとして行われています。デポ・プロベラという薬は3ヶ月に1回程の注射をして避妊しますが、失敗率も高く、あまり効果的とはいえないようです。筋肉注射ですので注射が嫌いな人はこの避妊方法は避けた方が無難です。

低用量ピルを利用するか、コンドームやペッサリーやマイルーラの併用をして、確実に近い形で避妊する事をおすすめします。とはいえ、経済的な理由、社会的な理由から十分な避妊ができない場合もあるでしょう。パートナーとよく話ができる環境にあり、その上での性交渉が、本当は望ましいですね。

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