日本医科大学健診医療センター

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鼠径リンパ肉芽腫

鼠径リンパ肉芽腫は、クラミジア・トラコマチスL1〜L3が病原体です。

症状は、感染の後、数週間で陰部に水ぶくれや発疹が発生して、気がつくことが多く、ソケイ部のリンパ節が腫れてきます。女性の場合は、大小陰唇、膣口、膣壁に発生することが多く、男性の場合は、包皮内板、繁帯、冠状溝に発生します。発疹が発生してから1〜2週間で発熱などの全身症状が生じます。男性の場合はリンパ節が腫脹して、腺周囲炎を起こして膿が出てくる。女性は肛門直腸リンパ節を侵される事が多くリンパ液の逆流を起こして、大小陰唇、膣口、会陰部、肛門にリンパ浮腫が起こり、潰瘍を生じます。

治療は、抗生物質の薬物療法で、3〜4週間の服用で治癒します。

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