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掻爬手術と吸引法

人工妊娠中絶のうちで妊娠12週未満の時の手術の方法は、掻爬手術と吸引法があります。掻爬手術は、スプーン状の器具を使用して、子宮内の内容物を出すという方法です。この時に傷がついて、癒着を起こすことがありますので、予後の管理は非常に大切です。

また、吸引方は吸引キュレットを子宮内に入れて、子宮内の胎児や付属しているものを吸引する方法です。両手術は、10分〜20分で完了します。


妊娠12週をすぎると胎児も胎盤も大きくなって薬を使用して、人工的に流産を起こさせて中絶します。この方法は手術時間が数時間に及び、入院手術となります。

掻爬手術と吸引法は、日帰り手術が可能ですが、感染や癒着などの可能性があるため、予後の管理は非常に大切です。癒着を起こすと子宮性の無月経となって、不妊やその他の婦人科疾患で悩まされる事が多くあります。

この際、もう一度しっかりとした避妊の知識を学んで実践することをお勧め致します。同じ失敗を繰り返さないためにも、自分の身体を守るためにも必要な事ではないでしょうか。

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