ペッサリー
男性の装着による避妊具とは正反対で、女性が装着する避妊具で、女性側の意思で避妊が可能です。ペッサリーは女性が子宮口を覆いかぶすように取り付けます。
原理としては、子宮の入り口をゴム製のふたで覆ってしまい、その隙間には、薬を塗っておいて、精子の入り口をなくしてしまうという方法です。予め殺精子剤を塗布して、性行為の前に装着します。そして、射精後6時間位経過したら、取り出します。
取り出した後は清潔に洗浄して保管しておきます。コンドームとは違って何度でも利用可能です。費用は数千円で約3年くらい使用可能といわれています。
ペッサリーにはサイズがあり、子宮口の大きさによってサイズを変えなければなりません。医師にその旨を伝えると、サイズを測ってくれますので、相談する事をお勧め致します。装着に練習が必要ですが、正しく使えば、使用感はあまりありません。。